ハトールジャパン社(HATHOR JAPAN)が、次世代ハイブリッド型マウスピース矯正「オリエンタルライン(ORIENTALGN)」の提供を新たに開始した。マウスピースはカスタムメイド型ではなく、全て国内生産でのフルオーダーメイド制が採用された。
オリエンタルラインはハトールジャパン社独自に開発したマウスピース矯正システム。約8,000件の臨床データを元に、10年以上の歳月をかけて開発された。工場での量産は行わず一つひとつ手作業でアライナーを製作することで、これまでのマウスピース矯正で完全に治りきらなかった人や、歯並びの微調整など軽症例から難症例まで幅広く対応することができる。このほか完全国内製造することで輸送期間を短縮。さらに使用素材は厚生労働省の認可が取れている製品のみを使用する。
治療計画立案においては、オリエンタルライン専任の歯科医師と患者の担当歯科医師の2人で実施する。立案時には患者の要望などを踏まえながら2者で計画を行うほか、マウスピースの必要枚数や期間などの緻密な分析にはAIを使用することで、よりエラーの出にくい治療計画体制を整えた。
はじめに治療計画とシミュレーション動画によって治療計画全体を可視化し、料金はその時点で決定。仮にマウスピースの枚数や治療期間が伸びたなどのイレギュラーが発生したとしても、治療中に追加料金が発生することはないという。
◆オリエンタルライン
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